マンション空室対策には、カラーコーディネートが有効!

色の心理的効果をインテリアに活用して差を付ける!カラーコーディネートによる解決法の第3回目は、「赤」について見ていきましょう。「情熱の赤」を使って、注目度を高めます。

Contents:
1.ライトトーナス値復習
2.赤はエネルギッシュな色、視覚誘導する色
3.赤を外装に使う
4.赤をインテリアに使う
5.まとめ

1.ライト・トーナス値復習

前回見たライト・トーナス値で、赤がどの位置にあるか見てみましょう。

赤は青と真逆の位置にあり、脈拍や血圧が上がる「興奮」を引き出す色です。

2.赤はエネルギッシュな色、視覚誘導する色

赤は最も刺激の強い色です。心理的・身体的に与える影響としては、次のようなことが挙げられます。

興奮:アドレナリンを分泌し、気分を高揚させる

エネルギー:太陽や炎をイメージさせ、エネルギーチャージしてくれる

視覚誘導:目を引き感心を集める

熱・暖かさ:暖色の代表。暖かさを感じさせる

食欲増進:完熟トマトの色、唐辛子の色などからも連想させる「おいしそうな色」でもある

3. 赤を外装に使う

赤は目を引き感心を集める、という特性を利用して、マンションの外装にアクセントとして使ってみると、注目の建物になれそうです。

モノトーンに赤を合わせると、とても映えます。

遠くからも目立ち、あの建物はなんだろう?って思われるかもしれないですね。

景観条例で赤の使用は面積が規制されていることが多いですが、アクセントとしてのポイント使いでも効果的で、とても印象的な外観になります。

 

4. 赤をインテリアに使う

インテリアに使う時は、食欲増進の赤をキッチンの扉に使うのも良いでしょう。

インパクトがあって、このお部屋は他とは違う!と印象に残りますし、実際住んでみても、元気に美味しくご飯が食べられるダイニングキッチンは魅力的です。

 

 

 

トイレのアクセントカラーに使うと、ちょっと個性的なトイレになり、これもまた強い印象を残します。

5. 今日のまとめ

いかがでしょうか。赤は強すぎて建築やインテリアに使うのは難しい!と思っている人も多いかもしれません。だからこそ、ポイントカラーとして取り入れるととても目を引き、個性的で印象的な建物や空間を作り出すことが出来ます。

・ライト・トーナス値によると、赤は血圧が上がり興奮する色
・赤が与える心理的・身体的効果は、エネルギーチャージ・視覚誘導・食欲増進・暖かさ
・赤を外装にアクセントとしてポイント使いで注目を集める

・インテリアに赤を使うのは、キッチンの扉やトイレのアクセント壁がおすすめ

是非、外壁やキッチン・壁紙に一部分だけ赤を取り入れて、他との差を付けましょう!
次回は美しくなれる?!ピンク!お楽しみに♪

参考:総務省 五感情報通信技術に関する調査研究会 報告書

参考:内閣府認定 公益社団法人色彩検定協会