マンション 空室対策 の1つとして、シェアハウス経営にも注目!シェアハウスの今について、デザイナーそして開設以来満室経営のシェアハウス入居者でもある私が、シェアハウスの極意を教えちゃいます。

シェアハウス経営に興味はありますか? シェアオフィスは? なんだか面倒くさそう?そんなことありません。どんなシェアハウス/オフィスを作るかによって、入居者のキャラクターを方向付けることも出来るのです。ポイントはどんなコミュニティを作りたいか。何か面白いことをやってみたいと思っている方は必見!

前回、人は何故シェアハウスを選ぶか、を分析してみました。入居のきっかけ、決めた理由。しかし、それから住んでみて満足したか?というところはどうでしょうか。

入居してみてどこが良かったか?

これを分析してみましょう。

・寂しくない

家に帰ると誰かが「おかえり」と言ってくれるのが嬉しい。電気の点いた家に帰るのがほっとする。この声はかなり大きいようです。どんだけ寂しいのか独身日本人!とは思いますが、家に誰かいるのって思いの外すてきです。ちょっと落ち込んでいても、くだらない話して笑って気分転換できたり、時にはビール片手に話を聞いてもらったり。

・家飲みが増えた

飲んでもすぐ部屋に帰るだけなので楽。外に出かけなくても楽しい、とか。飲みが増えすぎて太った、という声も。

・時々ご飯をシェアしてもらえる

例えば住民専用の掲示板があって、今日シチュー沢山作りました、食べたい人どうぞ!ってあったらいそいそ帰っちゃうわけです。他にも、今日誰か鍋やろうーという呼びかけに、はい!と手を上げたり。もちろん、普段はそれぞれが自分の食事を作ったり買って来たりして、それぞれが食べているわけですが、食事をする場所をシェアすることで、ちょっと味見。。。とか自然と交流が生まれます。人が作ったご飯って美味しいですよね。

・料理が上手くなった/好きになった

美味しいね!ありがとう!すごいね! ご飯をご馳走になったらこんな感想を伝えますよね。それが嬉しくてお料理に目覚める人も結構います。自分では今まで作ったことのない料理を作っている人を見て、自分も挑戦したくなる人もいます。人がいればそれだけ刺激を受け新しい自分が開拓される可能性が大きいということです。私の住むシェアハウスでは、料理男子が急増。何より、1人で食べるより皆で食べる方がご飯って美味しいなぁというのは、私の感想。

・自分が学んだことをアウトプットする機会を得た

人間、与えられると、自分も何か提供したくなるものではありませんか?そんな心境から、自分が得意とするものは何だろうか、と考える機会もあるかもしれません。例えば、「プレゼンの仕方のコツ」とか「投資勉強会」、「サルサを踊ってみよう」とか「ヨガレッスン」、「イノベーションワークショップ」などなど、多岐にわたるワークショップやプチセミナーが住民主導で開催。自分の得意分野をちょっと勇気を持って披露することで喜ばれ、自分もちょっと挑戦したことで得ることもあったり。他業種の集まりって本当に沢山の学びがあります。

・色んなイベントがあって楽しい

ウェルカム/フェアウェルパーティはもちろん、餅つき大会からハロウィンパーティ、高尾山に登ってみたり、ドライブやキャンプやスキー、地元の祭りで神輿を担ぐなど、様々なイベントが開催されてどれに参加するか迷うほど。一人では経験できないことも、やろうよ!という声には乗っかると新しい景色が見えるというもの。人の可能性って実は無限大なのですね。

イベント多すぎて疲れちゃう!という人も中にはいますが、そこは「参加するしないは自由」という風に割り切るのが大事。そんなストレスを感じない付かず離れずの良い関係が築けるためにはどの程度の人数が最適なコミュニティか、結構重要なところですね。

・色んな生き方の人を見て刺激を受ける、他業種の話が聞ける

他業種の人と損得なしで話ができる機会というのは意外と少ないものですが、同じ家に住む住民同士であればそれも日常的に自然に行われるもの。時には話が盛り上がって、新しいビジネス構想が生まれたり。自分のやりたいことはなんだろうと考えるきっかけができて海外へ飛び出したり。人と人との繋がりは新しい可能性を生み出します。

・友達ができた

大人になってからできる友達って意外と少ないもの。仕事関係でもなく、学校時代の友達とも違う、新しい分野の友人ができるのは貴重。

 

やはり、人が集まって住む場所なので、人との関わりから得るメリットが多いですね。他にはこんな感想もありました。

・会話のネタになる

合コンで、シェアハウスに住んでるという話で盛り上がるというのはよく聞きます。シェアハウスってどんなところ?プライバシーはあるの?恋愛はあるの?などなど、初めて会う人でも話が弾むので、いい話のネタになるのだとか。

・他人の目があるので、身なりや生活リズムに気を使うことができる

ついだらけてしまう自分が嫌、という人からはこんな感想も。実際は部屋にこもって一日中だらだら海外ドラマ観ていることもできますが。

・トイレットペーパー買わなくていい

笑ってしまいますが、確かに!と思います。意外と嬉しい副産物であることは否定できません。

 

もちろん、他人と共存するのには、多少の気遣いや、寛容に受け流す術も必要で、人によって合う合わないもあると思いますが。そしてデメリットも勿論あります。

そんなシェアハウス生活。住民の快適さや楽しさを生み出すためには、実はいくつかの仕掛けがあればこそ。建てて放っておけば出来上がるわけではありません。

そのお話はまた次回。。。

Ciaociao!

 

コンセプトのあるマンションを女性視点でプロデュース
株式会社ドムスデザイン